【自己開示】
まずは平凡な学生生活を送り、20代で職を転々としつつ、ギャンブルにはまり、
30代で強烈な女上司に言葉でボコボコされながらも、耐え抜き、結婚をし、家と
車も所有し、中小の役員就任まで切り返した僕のストーリーを赤裸々にブログで綴っ
ていきたいと思います。長くなりますが、お付き合いください!
就職氷河期に大学を卒業した僕は、何十社も採用試験に落ちまくり、唯一内定をもらっ
たパチンコ店に入社しました。
もともとパチンコや競馬などのギャンブルが好きだった僕は、好きな事を仕事にできる
と甘すぎる勘違いをして、入社しました。当時のパチンコ店は、想像以上に肉体労働で
あり、かつ、不規則な勤務時間でもあり、生活が乱れていきました。
また、ギャンブル好きも多く、仕事後に仲間とパチンコやスロットを打ちに行くことも
しばしばでした。
当然、楽しむことが優先で、負けず嫌いの性格であった僕はギャンブルのカモとなり、
あっという間に貯金が底をつき、借金漬けに陥ってしまいました。
そんな状態では、仕事にも集中出来ず、2年で辞めてしまいました。
その後も違うパチンコ店で働いては辞め、ギャンブルから離れるために全く畑違いの
通信・IT関連会社の営業職に就きました。軍隊ような会社で毎日ノルマに追われ、どや
され、外出先で社訓を大きな声を言わせるなど、今で言えば、スーパーブラック企業に
入ってしまい、1ヶ月で辞めてしまいました。
今思えば笑い話になり、この1ヶ月で一応、口下手な僕でも2契約取れたことと、この時
の辛さを体験したからこそ、今があるし、確実にストレス耐性を短期間で付けてもらった
と感謝しています。
そんなとき、借金も利息を払うのが精一杯の状況で、少しの光明が差しました。
義兄の会社の経理責任者が高齢で、幹部候補生を募集しているという、紹介を受け、入社
しました。もともと簿記の資格を活かして、経理職に就きたかった僕としては願ったり叶っ
たりでした。
この続きは、また後日、綴っていきます!
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