【労基署調査を受けて、社員が朝型にシフトしてきた!?】
先日、会社に労働基準監督署が入り、是正勧告を受けました。
主にサービス残業と長時間労働の是正でした。
これを受け、次の日には、管理職を集め、対策会議を開きました。
今までうやむやだった点を、これを機に正し、増員をはじめ、社員
みんなで知恵を絞り、効率化に努め、1人1人が出来ることを増やし
ていけば、生産性を上げることはでき、受注や売上を下げる必要は
ないことを全体朝礼で発しました。
また具体策として、
①社員の増員
②今までより1時間早く完全退社
③パソコンを退社10分前に時間で強制シャットダウンを設定する。
以上、3点をあげ、ある程度強制力のある取り組みをすることにしました。
ある程度強制力がないと、受け身体質のサラリーマンの大半は自分の考えを持ち、
自分の判断では行動に移しません。
朝礼の翌日から数名の社員が朝早く来るようになりました!
早速、身近な行動を変える動きをしてくれて嬉しかったです。
社員一人一人が【主体性を発揮】するようになれば、会社は変わります。
良くない結果や出来事を受け止めて、これを機に変わるチャンスだと捉えるか
面倒だと捉えるかで大きく変わってきます。
私は『苦境に遭遇したときこそ、チャンス』だと常にマインドをセットしています!
いつまで嘆いていても現実は何も変わらないのですから・・・。
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