石川 和男さん著作
「会社員」として生きる。
(きずな出版)
を読みました!
本書は、“会社員を楽しむコツ”が
分かりやすく、書かれています。
楽しく読み進めることができ、
あっという間に読んでしまいました!
“多様性の時代”
会社の人と仲良くしてもいいし、
苦手なら無理して仲良くしなくてもいい。
仕事に楽しみを見出してもいいし、
趣味を楽しんでもいい。
会社の飲み会に行ってもいいし、
行かなくてもいい。
どっちでもいい精神で
「こうあるべき」と言う一択主義を
否定しているところが僕の中で
とてもしっくりときました
僕自身、会社員の1番のメリット
を生かしきれなかったことに
改めて気づきました。
残業と休日出勤を繰り返して
成果を上げていたのです。
仕事だけの人生では面白くないです。
この本を読むと、
明日会社がなくなっても
大丈夫な働き方に変えていこう
と言う気持ちになります。
「会社員は社長のお手伝いをしており、
お礼として給料をもらう」
と言う考え方は、面白く、
気持ちが軽くなります。
僕自身、経理をメインでやっており、
社長と距離が近いところにいるので、
尚更この考え方が腑に落ちました。
会社員は、改めてとても恵まれている
ことを実感し、それを使い倒すことを
決心しました。
長く会社員をやっていると、
会社に守られていることが当たり前
になっていて、実はすごいこと
だと言うことを忘れてしまいがちです。
なので、フリーランスや個人事業主より
むしろ、思い切ったことを提案したり、
チャレンジが出来ます!
そして、副業は会社の仕事では得られない
“何かを手にするため”という部分が
特に響きました
僕は副業で何とか結果をだそうとして、
かなりの時間を使っていました。
結果、本業が疎かになり、
うまく回らない事態に。
家族との時間も減り、どれもこれも
中途半端になっていました。
まさに本末転倒。
お金を稼ぐ為の副業ではなく、
本業で出来ないことを副業や
社外活動、サードプレイス(第3の場所)
でやり、楽しく充実した人生を
送った方が幸せであることに
改めて気づくことが出来ました!!
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