精神科医 樺沢紫苑先生の新刊
「毎日を楽しめる人の考え方」
の感想文を投稿します。
【制限する重要性】
いきなり自己開示で申し訳ない
ですが、この本を読んで気づけた
ことがたくさ
楽しいことのデメリットは、
癖になりやすく、
陥っていました。
仕事のストレス発散で、スロット
や
していました。
なくなることにも気づいておらず、
終わった後は倦怠感で
いっぱいでした。
そ
なっていました。
こうなるともう、す
もないのです。
幸いにも転職をして、
仕事が忙しすぎてギャンブル依存
か
やはりここでも職場のストレス発散で
毎日、惰
を飲むようになっていました。
結果、パ
寝不足で体調も優れず、
イライラしてさらに悪循環。
そこで一念発起し、ネットビジネス
を始め、職場外に目を向けることと、
2日連
かけることにしました。
結果、いい意味で本業が副業感覚
になり、かつネットビジネスが
ゲームのように楽しいので、
惰性でテレビを観たり、お酒を飲む
ことが自然になくなりました!
そうなると、たまに飲むお酒が
おいしくなり、ストレス発散目的
ではなく、
とすることができました。
この本では、
「遊び=仕事以外の楽しい活動」
と定義づけています。
仕事や職場の人間関係はコントロール
できなくても、
アフター5は、自分次第でいくらでも
コントロールできるのだから、
仕事のことは忘れて、思いっきり
楽しもう♪
という考え方がシンプルで好きです。
以前は仕事が上手く進まないことや、
部下の気になる言動を家まで再現
してしまい、
家族と居ても、”心ここにあらず”
の状態でした。
以後、会社で嫌なことがあっても、
家に帰ったら本やネットビジネスに
集中し、今では、気にしなくなり
ました。
そして、リフレッシュして、翌日を
迎えられるようになりました。
また、お風呂や水回り掃除を遊び
に置き換えることもできる
ようになりました。
”今ここに集中”することで気持ち
が落ち着き、普段、浮かばない発想
やツイート内容がポッと
浮かんだりして楽しいです。
この本のなかに、
「アリとキリギリス」の話があり、
アリ=日本人、キリギリス=アメリカ人
に例え、皮肉っているのが印象的です。
いつ何時、何が起こるか分からない時代
「我慢して蓄えてばかりで、
意味があるのか?」
「今、楽しまないでいつ楽しむんだ!」
と問いかけられるような本ですね。
“楽しむことに貪欲になる”
ことが重要だと、気づきました。
以前の僕は、”我慢が美徳”の思考
でした。
とことん我慢して節目にご褒美
として楽しいことがあるはずた!
という思考でした。
しかし、体調を崩して、
友達との遊びに参加できなかった
ことがあり、悔しい思いをした
ことがあります。
「もう、遊べるときに遊ぼう」
いう思考と行動になりました。
楽しむことでドーパミンがでて
パフォーマンスアップ!
仕事も捗り、自分でコントロール
できる時間が増え、より一層、
楽しむ時間が増える!という、
好循環になりました。
【没入する】
僕はお気に入り本を一冊、カフェに
持って行って、コーヒーを飲みながら、
読書に没入しているときが一番、
贅沢であり、楽しいです。
また、大型書店に行って、色々な本を
パラパラ読みするのも楽しいです。
これは、気軽にできますし、
お金もかかりません。
これ位のことは、別に何かを諦めたり、
我慢をしなくても、誰でも気軽に
できると思いますので、
自分の周りに”最近、楽しいことがない”
という人には、身近な楽しみを見つける
ことを勧めていくつもりです。
没入できる趣味があることは幸せ
であることを伝えていきたいですね。
自己洞察力を高められる本
だと思いました!
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